第17回アジアジュニア陸上選手権大会(ベトナム・ホーチミン) 出場に伴う
長麻尋選手への激励金贈呈式について
平成28年5月24日(火) 県教育庁生涯学習局スポーツ課内
 来月、6月3日からベトナム(ホーチミン)で開催される、第17回アジアジュニア陸上選手権大会女子やり投に県立和歌山北高等学校2年生の長麻尋(おさまひろ)選手の出場が決まりました。
 長選手はゴールデンキッズ3期生で、小学生時代は野球、ミニバスケットボール、中学生時代は、3年次に砲丸投で全日本中学に出場、ジュニアオリンピックでジャベリックスロー第5位、高校生になってから本格的にやり投を始め、日々の厳しい練習に取り組んだ結果、着実に実力をつけ、昨年の1年次には、日本陸上競技連盟U19育成競技者に選出、わかやま国体は11位の成績でした。今年の2年次は、5月15日に開催された和歌山県春季選手権大会(国体予選会)で51m76cmの和歌山県高校新記録を樹立し、現在、全国高校ランキングは2位となっています。
 今年の全国インターハイ、岩手国体などでの活躍が期待されるところです。
 当日は、長選手と顧問の県立和歌山北高校の森下先生にお越しいただき、長選手の今大会でのご活躍を祈念して、和歌山県体育協会 志場紀之 理事長から激励金の贈呈を行いました。
 長選手は、「初めての国際大会なので緊張していますが、東京オリンピックを目指して頑張ります。」と力強く抱負を語ってくれました。
 
 
激励金贈呈式の様子   県体育協会 志場理事長より激励金の贈呈
 
抱負を語る長選手 歓談中の長選手