第65回国民体育大会(本国体)が9月25日(土)から10月5日(火)まで11日間千葉県千葉市を中心に開催され、本県の男女総合成績(天皇杯)は780.5点の37位、女子総合成績(皇后杯)は421点の38位となり、昨年の新潟国体705点の43位から順位を上げ、目標とする30位台を達成することができました。
千葉国体では、カヌー競技で優勝を含む多数の入賞により3桁の111点獲得、セーリング成年男子の470級優勝、なぎなた、フェンシングの成年和歌山県選抜チームの準優勝、自転車、馬術、アーチェリー、テニスの上位入賞、陸上競技やソフトテニス等の少年種別で多数入賞を果たすなど、多くの選手の活躍が総合成績アップつながりました。
県体育協会では、来年の山口国体で今回以上の成績を上げたいと考えています。また、2015年「紀の国わかやま国体」で男女総合優勝を果たせるよう、千葉国体での勝因・敗因分析を詳細に行い、県競技力向上対策本部並びに各競技団体との連携を密にしながら、「TEAM WAKAYAMA」の競技力向上をさらに推進していくこととしています。
今回、本県選手団として、千葉国体に参加していただいた関係者の皆様方のご努力に厚く感謝申し上げます。
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